アイデンティティを持った人と
一緒に戦いたい。

学生時代からアルバイトをかけ持ちをしていて、そのひとつがアローでした。就活を経てアパレル会社に内定が決まっていたのですが、アルバイト時代の責任者だった今西に「うちの会社は今、変わろうとしている。一緒に変えないか」と誘われて入社を決意。熱のこもった言葉に心を突き動かされました。「同期に負けてたまるか」とがむしゃらに働いて入社2年目で本社勤務。専務に付いてマネジメントディレクターを担当しました。店長を経験せずにこの昇進は、当時は異例で先に続く道を閉ざすわけにはいかなかった。「失敗しても構わないから、自分で判断、決断できる人間になってほしい」という社長の言葉は私の背中を押してくれ、今に至る基礎を作ってくれた言葉だと感じています。 自分で考え実行する個々の強さを持ちつつ、ビジョンに対しては一丸となって向かっていく。それが当社の力だと思います。会社に属するという意識ではなく、アイデンティティを持った人と一緒に戦いたいですね。